
せどりブログ運営者、純平です^^
FBAに商品を納品する時のダンボールの大きさや重さにもルールがあります。
今回はそんなFBA納品時のダンボールについて、記事にしてみたいと思います。
あと、FBAに納品する時にどの発送方法を使うと1番安いのかも書いていきますね。
結論から言ってしまうと、1度に複数のダンボールをFBAに納品するようになったらヤマト便が1番お得です。
- FBA納品時のダンボールに関するルール
- オススメのダンボールの大きさ
- 重量超過シールについて
- 納品時のオススメ発送方法
今回の記事ではこれらのことを簡単に解説していきます^^
FBAに送れるダンボールの大きさ
まずはFBAに納品する時のダンボールの大きさについてのルールを確認してみます。

Amazonのページで表で確認できます。簡単にまとめると
通常サイズ
50センチ×60センチ×50センチ以内
30キロ以内
大型サイズ
3辺の合計が216センチ以内のダンボール
40キロ未満
こんな感じですね。
ここに書いてある規定のサイズ以上のものはFBAに納品できないということになります。
規定のサイズを超えないようにダンボールを選んでいきましょう。
また、通常サイズの規定サイズである50センチ×60センチ×50センチの長さは1辺でも超えてしまうと納品できませんので注意してください。
40センチ×80センチ×40センチのようなダンボールはNGってことですね。

あとはこのような細かいルールもいくつかありますので、はじめてFBAに納品する時は1度は目を通しておいた方がいいですね。
セット本を納品する時は120サイズがオススメ
FBAに送ることのできる通常サイズのダンボールのサイズは50×60×50なので160サイズまでってことになります。
ただ実際は160サイズで納品しようとすると重さの制限である30キロを超えてしまうことが多いんですよね^^;
特に僕と同じようにセット本せどりメインで仕入れをされている方は、160サイズだとほぼ間違いなく超えると思いますw
セット本をメインでやっているのであれば、オススメは120サイズのダンボールです。
120サイズであればすきまなく商品を入れても25キロ前後でおさまります。
僕もいつも120サイズのダンボールを使っています^^
15キロを超える時は『重量超過』とダンボールに記載
また、1つのダンボールの重さが15キロを超える場合はダンボールの天面と側面の2か所に重量超過シールを貼らなければなりません。
知らなかった!という人も意外といるかもしれませんので、忘れないようにしてください。
重量超過シールはAmazonでも購入できますよ。
発送方法はヤマト便がお得
FBAに納品する時に使う発送方法ですが、冒頭でも少し触れたように1度に送るダンボールの数が増えてくるとお得なのは『ヤマト便』です。
クロネコヤマトが行っているサービスなのですが、通常の宅急便とは違います。伝票も違うので注意してくださいね。
ヤマト便は送料の計算方法が通常の宅急便と違うため、複数のダンボールを送る場合にすごくお得に送ることができるんです。

これがヤマト便の計算方法です。ヤマト便の送料は「総重量」とお届けエリアで決まります。
普通の宅急便はダンボール1つずつに送料がかかってきますが、ヤマト便の場合はダンボールがいくつあっても発送先が同じであれば全体で1つの荷物として計算されます。
なのでダンボールの数が増えていくと1箱あたりにかかる送料が安くなっていく。というようなイメージです。
ここの説明にある総重量というのは・・・
実際に全体の重さをはかった「実重量」
独自の計算式で計算された「容積換算重量」
を比べて重い方の数値で送料が計算されます。
【容積換算重量計算式】
縦(メートル)×横(メートル)×高さ(メートル)×280=容積換算重量
これが容積換算重量の計算式です。
文章だけで見ると正直わかりづらいので実際に計算してみますね。
例えば
1辺が0.4メートルで1箱が25キロのダンボールを6箱、名古屋から小田原まで納品するとします。
実重量で計算すると25キロ×6箱で150キロですね。
容積換算重量を計算式に当てはめて計算すると
0.4×0.4×0.4×280=17.92キロ
17,92キロ×6箱=107.52キロ
実重量が150キロ。容積換算重量が107.52キロです。
この場合、実重量の方が重いので150キロで送料を確認していくって感じです。

料金表を見てみると矢印の部分になるので全体で4302円ですね。
6で割ると1箱あたり717円です。
普通に宅急便で送ると1箱1000円以上はかかるのでかなり安く送ることができます^^
料金について詳しく見てみたい方はヤマト便のページで確認してみてください。
というわけで、FBAに納品する際のダンボールの大きさについて、ヤマト便について解説してみました。
しっかり規定のサイズを守って、なるべく安く納品していきたいですね!
それでは~!!