
セット本せどりを始めたけど、どんな風に仕入れをしていけばいいのかわからない部分も多いですよね。
セットが完成していく流れも最初はイメージしづらいかもしれません。
そこで今回はセット本せどりの仕入れってこんな感じでやっていくってのを簡単に紹介しますね。
それではどうぞ~!
Contents
セット本せどりは全巻揃って初めて出品できる
セット本せどりは全巻揃えて初めて1つの商品として出品ができます。
全巻揃えるまではどれだけ頑張って仕入れをしても商品として見れないんですよね。
1冊でも足りていなかったら出品すらできません。
どうしても全巻揃わないセットはメルカリなどで売ってしまうこともできるんですが、まずは全巻揃えることを目指していきます。
なので、どれだけ効率よくコンプができるかがカギになってきます。
セット本せどりの仕入れの流れ。
それではセット本せどりの仕入れの流れを簡単に紹介しますね。
1冊ずつ110円の棚で集めていく
仕入れで1番よく見る場所というのは、ブックオフなどにある110円の棚です。
まずはここで利益の取れそうな商品を探していきます。
最初は知っている作品やリストも少ないと思いますので、比較的まとまっておいてある作品を1つずつリサーチしていきます。
おそらく中々見つからないことの方が多いですが、はじめは誰でもそんな感じなので大丈夫ですw
『全巻110円で揃えた時に利益が残るセット』
セット本せどりの仕入れをする時、まずはこれを意識して商品を探していってみてください。
何店舗かまわりながら抜け巻を集めていく
利益が取れそうな商品が見つかったら、その店舗で仕入れできる巻数を仕入れます。
そして何店舗かまわり、セットの完成を目指していきます。
セット本せどりは1店舗だけでセットが完成することは少ないので何店舗かまわり、抜け巻を集めていきます。
その際に何巻を仕入れていて、何巻はまだ仕入れていないというのを忘れないように必ずメモしながらまわっていきます。
この抜け巻の管理には『全巻君』というツールが便利ですのでよかったら使ってみてくださいね。

全巻集まったら検品、梱包作業へ
抜け巻を集めていき、全巻集まったらセットの完成です^^
検品、梱包をしてAmazonに納品する準備をしていきます。
徐々にリストが増えていき、仕入れ時間も短縮できる。
セット本せどりで利益の取れる商品は何度も繰り返し売っていくことが可能です。
こういった利益の取れる商品のことをリストと呼んでいます。
はじめはリストが0からの状態なので仕入れやリサーチにも時間がかかりますが、売ったことのある商品が増えてくるとリストも自然と増えていきますので、仕入れのどんどんスムーズにできるようになっていきますよ。
仕入れていく時のコツと注意点
完結しているセットが集めやすい
はじめのうちは完結している作品を中心に集めていくと失敗が少ないです。
なぜかというと、まだ完結していない作品は新刊が出てしまうとAmazonに新しい商品ページが出来てしまって、それまでの商品ページは少しずつランキングと相場が落ちていくんですよね。
完結している作品であれば、そんなことはないですし相場も安定しているものが多いので焦らずに集めることができます。
後半巻は集めづらい
セット本は後半巻になるにつれて、だんだんと集めづらくなっていきます。
「集めづらい」というのは店頭であまり見ないという意味もありますが、110円で見つけづらいというの方がどちらかというと強いです。
このことを意識せずに前半巻から集めてしまうと失敗することが多いですw
例えば、全20巻のセットがあったとして、全巻110円で揃えることが出来れば利益が残るとします。
前半の10巻まで110円で見つけたからゲット
↓
後半が110円でなかなか見つからない。諦めてプロパーで仕入れる。
↓
気が付いたら利益がほとんどない・・・
これはほんとによくあるパターンですので気を付けてください^^;
カカリ巻に気を付ける
セットの中で集めづらいレアな巻のことを『カカリ』と呼びます。
店舗で見つけること自体も少なく1冊だけでプレミア価格になっているような本もあります。最終巻がカカリなことが多いです。
カカリによって、セット本が完成しない。という状況を防ぐためにも最終巻を見つけたら仕入れをスタートする。というのを意識した方がいいですね^^
まとめ。まずはとにかく仕入れに行ってみよう。
簡単ではありますがセット本せどりの仕入れの流れを紹介してきました^^
最初はうまく仕入れできないことの方が多いですが、それはセット本せどりに限ったことじゃありませんw
まずはとにかく仕入れに行ってみて仕入れてみようってことですね。
実際に仕入れに行ってたくさんリサーチをしてみてください。商品を検索するという動作にも慣れていくのがいいと思いますね。
それでは~!