せどりブログ運営者、純平です^^
今回はこれからセット本せどりを始めていこうと思っている人のために、まずはこれを準備して欲しい!と思うものを紹介していきます。
- これからセット本せどりを始めてみたいと思っている人
- セット本せどりに興味がある人
- セット本せどりで何を準備したいいのかわからない人
- これからせどりを始めてみたい人
こんな風に思っている人はぜひ最後まで読んでみてくださいね^^
この記事を読むことでセット本せどりを始めるにあたって準備しておくべきものがわかります。
前半はまだせどり自体やってみるのも初めてという人向けに、せどりを始めるために準備しておくべきものも紹介していきます。
すでにせどりの準備できてるよ!という人は目次から【セット本せどりに必要なもの】まで飛べるのでその先を読んでみてくださいね^^
それでは、どうぞ~!!
Contents
せどりを始める際に必要なもの
まずはセット本せどりに絞らずに『せどり』そのものを始める時に準備しておいた方がいいものを紹介していきますね。
Amazonのアカウント
せどりで仕入れた商品を販売する場所は色々あります。
Amazon、メルカリ、ヤフオクなどいくつかあるんですが、その中で代表的なのがAmazonです。
本格的にせどりを続けていこうと思っているのであれば、Amazonのアカウントは必ず作っておきましょう。
また、AmazonにはFBAというサービスがあります。
これは仕入れた商品をAmazonの倉庫に商品を送ってしまえば後の作業はAmazonにやってくれるというサービスで副業せどらーにとってありがたいサービスので利用しない手はありません。
詳しい登録方法について、ここで解説しませんが「Amazon アカウント登録方法」などで検索をするとすぐに調べることができますので、一度調べてみてくださいね。
パソコン
パソコンは必ず用意しておきましょう。せどりを始めるとパソコンでの作業は避けられませんので必須です。
ネットにつながる環境も必要ですね。
スマホで出来る作業ももちろんありますが、やはりパソコン作業スピードにはかないませんので必ず1台は用意しておきましょう。
スマホ
同時にスマホも用意しておきましょう。
店舗仕入れに行った際、商品を検索するのにスマホは必須です。
せどりをやる中で便利なアプリやツールもたくさんあるんですが、それらのツールにはスマホ専用のアプリもあります。
また、出先でパソコンが手元にない時や移動時間などのスキマ時間にスマホを使って作業をすることもできます。
スキマ時間の積み重ねもすごく大事になっていきますのでスマホも必ず用意しておきましょう。
プリンタ
Amazonに商品を出品する際、プリンタが必要になります。
先ほど紹介したAmazonのFBAというサービスは一度Amazonの倉庫に商品を送るんですが、その時にラベルシールを印刷する作業があります。
この作業のする時にプリンタが必要になりますので準備しておきましょう。
他に利用する用途がなければ、特にこだわる必要もありません。印刷が出来れば問題なしです。
中古でも全然大丈夫です。僕もせどりを始めた時は中古のプリンタをハードオフで買ってしばらく使っていました。
古物商
販売目的で中古品を仕入れて販売をする場合、「古物商許可証」が必要です。
セット本せどりは基本的に中古を仕入れて中古品として販売しますので古物商の取得は必ずしてくださいね。
古物商の取得はお住まいの市町村の管轄になっている警察署に行って申請します。
警察署なので、平日の夕方までしかやっていません。土日はやっていないので注意してしてくださいね。
平日は本業があってどうしても動くことができない!という人はお金はかかりますが、代行を頼むことも可能です。
また、古物商の申請が完了して実際に許可が下りるまでだいたい40日前後かかります。
これからせどりを始めようと思っている人はまずは古物商の申請から終わらせることをオススメします。
クレジットカード
せどりをやっていく中で商品の仕入れにはクレジットカードを使っていきます。
必ず持っておきましょう。
どのクレジットカードにするか迷うと思いますが、ポイントやマイルが貯まりやすいカードを選ぶがオススメですね。楽天カードとかは比較的簡単に作れますし、ポイントも貯まりやすいのでオススメですよ^^
また、
月末締めの15日払いのカードを1枚。
10日締め月末払いのカードを1枚。
のように締め日と支払日が違うクレジットカードを2枚を使い分けていくことで支払いの負担を軽くすることができますよ。
セット本せどりに必要なもの
さて、ここからはセット本せどりを始める時に必要な物を紹介していきますね。
検索ツール
店舗に行って、仕入れをする際には商品のランキングや相場を検索するための検索ツールが必要です。
通常、せどりすとやアマコード、プライスターなどの検索ツールなどが使っている人も多くメジャーな検索ツールですかね。
ただ、セット本せどりの検索をする場合、抜け巻の管理などもやっていかなければなりません。今、紹介した検索ツールでは抜け巻の管理はできないんですよね。
セット本せどりには『全巻君』という検索ツールが非常に便利でオススメです。
有料のツールではあるんですが、バーコードでの読み込み検索や抜け巻の管理が簡単にできたりとセット本せどり専用のツールだけあってかゆいところに手が届く。そんなツールです。
セット本せどりをメインでやりたいのであれば、ほぼ必ず使った方がいいと僕は思います。
全巻君の使い方については他の記事で詳しくまとめてあるのでそちらの記事で使い方を見てみてくださいね^^

スクレーパー、シールはがし
仕入れてきた本は納品する前に簡単な検品、クリーニングと値札シールはがしをしなければなりません。
値札シールを剥がす時に必要になってくるのがスクレーパーとシールはがしです。
スクレーパーというのはシールを剥がすヘラみたいな道具ですね。
↓↓

スクレーパーだけでも値札シールをはがすことはできるんですが、これだけではうまく剥がせないことも多く、剥がしたあとのべた付きも残ってしまいますので、そうならないためにシールはがしを使っていきます。

僕はスプレー型の風神というシールはがしを使っています。ホームセンターで簡単に手に入りますし、Amazonや楽天で注文することもできますよ。
ハケで塗るタイプもありますので、使いやすい方を使うのが良いと思いますよ。
シールはがしのやり方としては・・・
- 風神を値札シールに吹きかけ、少し待つ。
- スクレーパーを使って剥がす。
- べた付きが残っていたら風神を少し吹きかけてティッシュで軽く拭く。
これだけです^^慣れてくると何冊かいっぺんに風神をかけて一気にスクレーパーを使ってさくさく剥がしていけます。
梱包材
セット本を梱包する時の梱包材は大きくわけて3種類あります。
- ストレッチフィルム
- OPPロール
- 全巻名人、OPP袋
僕のおすすめはOPPロールか全巻名人です。
特に全巻名人はセット本せどり専用の梱包材ですので、時間もかけずに簡単に梱包をすることができます。梱包をする時間があまり取れないという人は全巻名人がオススメ。
梱包のやり方は別記事で写真付きで紹介しています。

車
必ず必要というわけではないんですが、セット本せどりにチャレンジするのであれば車はあった方がいいですね。
理由は単純で車がないと持ち運びが大変だからです。
セット本せどりで店舗仕入れがメインになるので、ただでさえ重い本は持ち運ぶとなると車がないと相当しんどいです。セット本となると量もかなりのものになりますからね。
もちろん車がないとセット本せどりは出来ない。というわけではありません。
車が無くても工夫次第でやっていくこともできます。
冊数の少ないセットをメインに仕入れるように意識すれば帰り道も少し楽になります。
また、購入金額によって無料で家まで配送してくれる店舗もたくさんありますし、仕入れのときだけレンタカーを借りるなど工夫をしながらやっていくことは可能です。
https://manypeace.com/sedori-no-car/
在庫を置いておくスペース
商品を仕入れてAmazonの倉庫に送るまでの間、まだコンプしきれていない商品は家に置いておく必要があります。
なので、仕入れた本を置いておくスペースがそれなりに必要となってきます。
本格的に仕入れを始める前に家のスペースを確保しておくことをオススメします。
特に結婚されている人は、きちんと準備しておかないと奥さんの逆鱗に触れることもありますので注意してくださいね。笑
綺麗に収納できる本棚や何個も重ねることができる折り畳みコンテナなどをうまく使っていくとスペースを取られすぎることもないのでオススメですよ。
しっかり準備してセット本せどりにチャレンジ!
セット本せどりを始める際に準備しておくべきものを紹介していきました。
しっかり準備できていますか?
特に古物商の申請は時間がかかりますので、まずは急いでやっていきましょう。
他のものはすぐに準備できるものも多いですので、セット本せどりを始める前にしっかり準備して始めていきたいですね^^
セット本せどりに関して、疑問がある人はLINE@にて簡単な質問ならアドバイスさせていただいてます。
気軽にLINE@からメッセージくださいね。
それでは~!