
せどりブログ運営者、純平です^^
今、僕はセット本せどりをメインに仕入れをしながら頑張っているわけなんですが
このページではそんなセット本せどりの全体の流れについて詳しく解説していきます。
これからセット本せどりを始めてみたい!セット本せどりのことをもう少し知りたい!って人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
それぞれの項目ごとにさらに詳しく解説している記事へ飛べるようにもなっているので、気になったところは記事へ飛んでみてください^^
Contents
まず準備しておくもの。
セット本せどりを始める時にまず準備しておいた方がいいものというのが
- 古物商
- Amazonのアカウント
- パソコン、プリンタ、スマホ
- 検索ツール
- クレジットカード
- 検品、シールはがし、梱包道具
などなどです。箇条書きにしただけでも結構ありますね。
Amazonのアカウント、パソコン、プリンタ、スマホなどはセット本せどりに限らずせどりを始めるにあたって準備しておくべきものですね。
セット本せどりをするにあたって何が必要か?となると
- 古物商
- セット本せどりに特化した検索ツール
- 検品、シールはがし、梱包道具
このあたりですね。
特に古物商は中古品を販売する際は必要ですし、許可がおりるまでに40日前後時間がかかりますので、早めにとっておきましょうね。
それぞれ準備しておくものはこの記事で解説しています↓

仕入れの流れ。
セット本せどりの準備が出来たら、実際に仕入れへ繰り出していきます。
セット本せどりは、店舗での仕入れがメインになっていきます。
電脳仕入れでももちろん可能なんですが、店舗で仕入れた方が仕入れ値は安くなることが多いです。
というのも、ブックオフなどでよく見かける110円の棚から1冊ずつ探してセットを完成させる。というのがセット本せどりの仕入れの1番基本的な流れです。

全10巻のセットを110×10冊=1100円で仕入れて3000円で売る。
そんなようなイメージです。
また、セット本せどりは基本的には全巻揃えないとAmazonでは商品として出品ができません。
何冊か抜けている状態ではただの在庫として溜まっていく一方で出品すらできないんですよね。
なので、いかに効率よく全巻揃えて出品するかがとても大切になってきます。
実際はこの抜け巻集めに苦労することもすごく多いんです^^;
セット本せどりには『カカリ』と呼ばれる見つけづらい巻があったり、後ろの方の巻になるにつれて見つけづらくなったりとスムーズに集まらないことも珍しくはありません。
僕も今でも抜け巻が見つからずに苦労しているセットはありますし、すでにセット本せどりを始められている人の中でも抜け巻探しに苦労している人は多いはずw
少しでもそういった抜け巻が揃わない状態を減らすためにいろいろと工夫しながら仕入れをしていきます。


セット本の仕入れに必要な検索ツール。
セット本の仕入れは他のジャンルの仕入れと比べて少し特殊です。
なぜかというと何冊か揃えて初めて商品として完成するからですよね。
「今、何巻が揃っているのか」「仕入れ値の合計がいくらなのか」
などの管理をする必要があるんです。
通常のせどりの検索ツールとしてメジャーなせどりすとやアマコードなどでは、こういっセット本の管理までは出来ないんです。
そこでセット本せどりの検索ツールとして僕がオススメしたいのが『全巻君』という検索ツールです。
全巻君というのはセット本せどり専用の検索ツールなんですが
抜け巻の管理や1冊ずつの仕入れ値の入力などセット本せどりをやっていくにあたっての便利な機能が備わっています。
また、通常はセット本を検索する時バーコード検索ができないため
「○○○(タイトル) セット」などといった感じで毎回手打ちで入力して検索しなければならないんですが
(これが結構めんどくさいw)
全巻君の場合、バーコード検索ができます。これもかなり有り難い機能なんです。
全巻君の使い方については別記事で丁寧に解説していますので、気になった人はそちらも見てみてくださいね。

リストが増えてくると仕入れがだんだん楽になる。
セット本せどりを始めると『リスト』という言葉をよく見たり聞いたりすることが多くなります。
リストというのは、セット本の中で利益が取れる商品のことを言います。
相場が安定していて、先ほど少し触れたように1冊110円で揃えていった時に利益が残るものをリストとしてメモしたり管理したりしてします。
リストが増えてくると、仕入れに行った時にタイトルを見ただけで仕入れができるようになります。(もちろん検索はしますが確認程度で済みます)
最初は全然リストがなくて仕入れにも時間がかかって苦労するんですが、少しずつリストが増えてくると仕入れ時間も徐々に短くなってきて効率よく仕入れができるようになります。

ただ、リストを覚えただけでは実は仕入れはうまくいきません。
リストの商品を手当たり次第仕入れていくと失敗することもあるんですよね。
リストを手に入れた後に、そのリストをどう活かしていくかが大事になってきます。

トレンド商品も積極的に仕入れていくべし。
セット本せどりはトレンド商品との相性がとても良いんです^^
例えば、テレビで新しくアニメの放送が始まるとそのアニメを見て原作のコミックを読んでみたいと思う人が増えてトレンドになります。
ドラマでの実写化や映画化などでも同じような現象がおきますね。
他にも特番が放送されたり、何か有名な賞にノミネートされたりとか様々な理由でトレンドになることがあります。
最近ではテレビで芸能人がオススメの漫画として紹介して急にトレンド化!とかもよくありますね。芸能人の力ってすごいw
そんなトレンドになる理由の中でも特に、年に4回テレビ放送が新しい作品に切り替わるアニメとドラマは必ずチェックをして仕入れしていくことをオススメします。
というのも急に発生するトレンドと違って、このテレビ放送されるものはどんな作品が放送されるかは前もって知ることができるんですよね。
なので、トレンドに備えてしっかり準備することができます。
放送される作品をあらかじめチェック
→放送前に仕入れておく
→放送が始まってトレンドになったら高値で売る
この流れですね。
セット本せどりに慣れていない人でもゆっくり時間をかけて仕入れができますので、挑戦してみることをオススメします。
どのタイミングで仕入れて、どのタイミングで売っていくのかは別記事を参考にしてくださいね^^


セールの立ち回り方。
安く仕入れをすることができるセール。みんな大好きですよねw
セット本せどりでもセールの存在はとてもありがたいので、積極的に参戦していきたいです。
ブックオフでも年末年始、お盆、GWなどでウルトラセールが開催されていますね。
ウルトラセールは本が全品20%オフで買うことができます。
1冊1冊の値引きは安くても、全巻20%オフで買うことができれば仕入れ値はかなり安く済みますよね^^

ウルトラセール以外にも店舗独自のセールを週末に開催している店舗もたくさんあります。
コミック半額とか、かなり安く買うことができるセールをやる店舗もたまにありますよw
セールの情報の配信の仕方は店舗ごとに違ってきますが、最近ブックオフで多いのはブックオフアプリでの配信ですね。
ブックオフアプリでお気に入り店舗登録をしておくと、アプリからセール情報が流れてくることが多いです。
ブックオフのアプリを使っていない人はぜひ使ってみてくださいね^^
セット本せどりの梱包、コンディション。
仕入れが出来た商品はAmazonに納品する前に検品、シールはがし、梱包作業をしていきます。
セット本せどりをやっていく上で梱包作業が僕は1番めんどくさいですww
梱包作業を貯め込まないために効率よくやっていきたいですね。

梱包に使う道具ですが、大きく分けて3種類です。
僕はその中でも現在『全巻名人』というセット本専用のOPP袋を使っています。
通常のOPP袋よりは多少コストがかかるんですが、作業はすごくラクで時短も出来ますよ。
梱包については別記事で解説しています。実際に梱包している動画も載せてあります。

セット本のコンディション
Amazonにセット本を出品する時に迷うのがコンディションです。
どのコンディションにするかって結構迷いますよね。
これは「良い」で出すべきか「可」出すべきか・・・
僕も迷うことはあります。
コンディションが購入者さんに伝わりやすいように出品する際に写真は必ず載せるようにしています。
また、2つのコンディションで迷った時は低い方のコンディションで出しておけばクレームにはなりづらいですね。

FBAへの発送方法、ダンボールについて。
梱包作業が終わったら、いよいよAmazonへ納品していきます。
AmazonのFBAに商品を送る時、いくつかルールがありますので注意してくださいね。
ルールを確認せずに送って受領されなかった。というようにならないためにもAmazonのページで必ず確認しておきましょう。
セット本メインで送ろうとすると結構な量と相当な重さになります^^;
Amazonのルール上は通常サイズの商品で1箱160サイズのダンボールまで送ることはできるんですが、セット本を160サイズいっぱいに入れてしまうと重さの規定である30キロをほぼ間違いなく超えてしまうと思います。
そうならないためにも、僕は120サイズのダンボールをメインに使っています。
100サイズ、140サイズと使っても見ましたが僕は120サイズが1番使いやすかったのでこのサイズを使っています。
120サイズであれば重くても25キロ程度で済みます。あと腰への負担も少ないですw
また、納品する時はヤマト便を使っています。通常の宅急便とは違うので注意してくださいね(伝票も違う)
ヤマト便は1度に送るダンボールの数が増えてくると通常の宅急便と比べて相当安く送ることができますので、ぜひ使って欲しいですね。
セット本は1つの商品が大きく、必然的にダンボールの数も増えていきます。なのでヤマト便の存在はほんと助かります。

最後に。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました~!
お疲れ様でした^^
セット本せどりの流れについて順番に解説していってみましたが、いかがだったでしょうか?
詳しい解説などは各項目ごとで記事に飛んでもらえたら詳しく書いていますので気になったらところは記事へ飛んでみてくださいね。
セット本せどりについてはLINE@でも日々配信しています。
ブログの更新のお知らせやブログには載せていないセット本の情報、僕のプライベートなことも配信していますので気になった方は友達登録をお願いします^^
セット本せどりについて、もっと知りたい!という人がいたら気軽にLINE@から質問をお待ちしていますね。
LINE@の友達登録はこちらのボタンから↓
それでは~!!